正夢 by いちご
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
「ジリリリリリリ... カチッ.....」
目覚まし時計が遅く鳴りすぎて、ハネた髪のまま飛びだした。
今朝の夢の残り抱いて。
冬の朝は寒くて、冷たい風 身体に受けて どんどん商店街を駆け抜けていっ
た。
僕の気持ちなんて「届くはずない」とか つぶやいてもまた
期待して、予想外の時を探してる。
どうか今朝見た夢が正夢で、君と会えたなら。
何から話そう、笑ってほしい。
2人でいっしょにいられる小さな幸せを、わかちあおう。
子供みたいにじゃれあって...。
ずっと あるはずのないことを考えるなんて、まともじゃないってわかって
る。
八つ当たりで傷つけあって
どうやって2人の関係を巻き戻したらいいのかわからなくて。
君のこと少しも忘れられないまま
なんか無理矢理におわらせようとした
デタラメでいいからボタンを押して
もう一度君の声を聞こうとした
いつか 僕の夢が正夢で、君と会えたら。
あの日の八つ当たりを打ち明けてみたい 本当の心まで
愛は必ず最後に勝って、また君と一緒にいられる。
そういうことにして、そんな思いで生きていける。
あの2人が一緒にいる夢のほうに向かっていく。
どうか正夢、君と会えたら。
何から話そう、笑ってほしい。
2人がいっしょにいられるようにしよう。
子供みたいにじゃれるような。
そんなこと考えてずっとまともじゃないってわかっているけれど...。
それでも僕は もう一度 2人が一緒にいる夢を見る...。
いちごさんからの投稿です。