ワタリ by カフカ
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
誰が悪いわけじゃない。全部俺のせいでこうなった。
本音を隠し立て前で生きて来た俺が悪かった。
君には本当の俺をさらけ出せると思ったのに。
普段の真面目な俺は偽物です。君が描いていた男性の理想図。
もう会う事は無いだろうな。会いたくても会えないよな。
そんな気がしたんだ。
俺の心には余裕が無かったんだな。狭すぎたんだよ。
偽物の自分を作り上げて今まで世間を渡って来た。
夜のコンビニでがむしゃらに買い込んで始発の電車に乗りこんだ。
窓の外の朝焼けが綺麗だったな。
窓枠の中の風景が、一枚の絵のように見えた。
何故だか泣けてきて、目の前が涙でにじんだ。
君に好かれるために偽の自分を作り上げた。
君と別れてもこのクセは治らないだろうな。
本当の自分が分からないんだ。そうやって汚く生きて来た。
カフカさんからの投稿です。
明るい曲は解釈できそうにないです;
度重なる失恋やらで、歌詞の向こうの主人公と自分が当てはまって見えるんでしょうね(失笑)