点と点 by 六波羅探題
（注） 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
緊張する 今日はあの娘とデート
信号の点滅も どきどきする
にわか雨降り出した 冗談でしょ？ 今から雨だと困るんだって
いつもの待ち合わせの場所へ 街は雨でぼんやりかすんでる
想像もしなかった場所で出会った でもきっと前世からの運命
鼻歌歌いながらあの娘を見つける そっと近づいていく
やっと気がついてくれた 振り向いてあの娘は僕に笑いかける
まっすぐに君だけを見る するどい風が吹き抜けてく
何もかもがすごく大切に思えてくる
今まで忘れていたような 他愛ないことまで思い出す
行こうよ一緒に 街に出かけよう
あの娘の薄く染まったほお 染めたのは間違いなく僕だ
恋でなやんですごした膨大な時間が 全く無駄じゃなかったって確信
考え出せばどうしようもない不安や悲しみを 必死に封印する
まっすぐに君だけを見る 君越しの世界なんてどうでもいい
いつもは平気でもふとしたときに 孤独に感じて怖くなるから
でもありふれた方法で つなぎ止めようとしなくったって
君はこうやってそばにいてくれる 一緒に行こうよ これからの時間も
わかりますか？ どれだけすごいことか
これまでの思い込みをひっくりかえすような
君と僕 新しい組み合わせ
おびえてこわばってた僕の固い心
君の笑顔が言葉が 君のすべてが フワフワに変える
君のそばで僕は優しい気持ちになる
六波羅探題さんからの投稿です。