スピッツの歌詞解釈のコーナー

魔法のコトバ by 渚


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

今日もこらえていた
好きな事は好きなのに
会えないなんて
周りにふり回されて
忘れようとしているなんて…!
君といつの日か語り合った
どうでもいいような事とかも
今の自分にとって宝物なのに

「運命」という言葉の中に
君との全てがつまっている
今は世界に縛りつけられてるけど
時々思い出す君との日々で
やっぱり今のままでよかったんだなぁって
思えるんだ
また会えるよ 君と僕のままで
「運命」のように・・・。

ずっと辛かった
好きな事は好きなのに
会えないなんて
人に紛れこんで
ムダに時間をつぶすなんて…!
君はこの空の下で
いつものように笑っているのかなぁ?
わがままだけどもう一度だけ
君の笑顔が見たいんだけど

ありふれた身近な言葉の中に
出逢えた意味が隠れている
一言で片付けてしまうことが出来るけど
その言葉で世界を変えることも出来るんだ
誰も知る事のないストーリー
みんな色褪せることのないストーリー
運命の力で 君と僕のままで
いつかのように 語り合えるまで

花はいつか朽ち果てるけれど
トゲもなくなっていくけれど
根っこも抜かれてしまうけど
今を必死に生きている
いつ来るかわからない
「その日」のために
また花となって戻ってくる
運命となるように

「運命」という言葉の中に
君との全てがつまっている
運命という言葉の意味が
世界を変える力を持ってる
やっぱり今のままでいいんだよ
また君となって戻ってくる
また僕となって戻ってこれる
そんな「運命」の日まで・・・。




渚さんからの投稿です。