若葉 by 那月
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
優しく君に包まれていながら
それが当たり前だと勘違いして
毎日過ごしてたんだ
君とのこれからのこと考えても
深い霧に覆われたように何も見えなかった
こんな日々がずっと続くんだと思い込んでいたから?
指のすきまからこぼれていくように消え去った
思い出していくよ 君とのいろいろ
花が咲き誇るころに
君の笑顔でいつもと同じ空が
晴れた気がした
涼しい風 鳥の歌声
並んで一緒に全て感じていた
僕らの心と心がとても細いもので
つながっている事に
気づいてなかった
忘れようとしたことさえも忘れるほど
無邪気でにぎやかな時ん中
いつもと違う真面目な顔した君の
怖いってつぶやきの意味が分かんなかった
僕を暖めてくれる君との愛を冷まさないように
大事なものまで燃やすとこだった
思い出していくよ 君とのいろいろ
花が咲き誇るころに
可愛い話がたくさんあった
君を捨てて走り出す胸の痛み
それさえも心地よく
独りよがりの意味を知らないふりしてた
思い出していくよ すみずみまで
君とであったのは 若葉のしげるころ
いきなりの雨に戸惑ってたよね
泣いちゃいたいほど懐かしいけど
思い出に一先ず鍵をかけよう
少しでも近づきたいんだ、夢に
″馬鹿だね″って君は言うかもしれないけど
今 君と違う人生を歩み始める
那月さんからの投稿です。