若葉 by ぽにゃお
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
君との幸せな日々を当たり前のように過ごしていた
その頃は未来の事なんて全く見えていなかった
そんな日々がずっと続くんだと思っていたけど
少しずつ幸せはこぼれ落ちていった
君との思い出は いろいろ覚えてる
桜の満開の頃 嫌な事があっても 君の笑顔で 僕の心は穏やかでいられた
いつも二人で並んで過ごしてきた
心はすれ違いはじめていたことにも 気付かないままで
僕はその頃毎日が楽しくて自分のことしか見えていなかった
君の心の声を理解してあげられなかった
君のことが好き過ぎて 僕の想いで君をつぶしてしまうところだった
君との思い出は いろいろ覚えてる
あの幸せだった頃 楽しい事ばかりだった 悩みもかわいいものだった
君との他愛ないケンカすら 心地よかった
君の優しさに甘えて わがままになっている自分をわかっていたのに 気づかぬフリをしていた
君との思い出は すみずみまで覚えてる
季節は桜も散り若葉の繁る頃 君の涙と突然の別れに僕は理解出来ずに戸惑うばかりだった
思いだすと切なくて泣きたくなるけど ひとまず心の奥の奥にしまっておこう
君にいつか話したあの夢に少しでも近づいてみるよ
そして僕はその夢に向かって 君とは別々の道を歩いていくことにしたよ
ぽにゃおさんからの投稿です。