冷たい頬<by
spispi>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
歌詞が知りたい場合は、
「日本音楽著作権協会」許可サイトの下記サイトをご覧下さい。
<解釈>
恋する2人が、追い求めた場所を模索しながら、付き合っていく。
届きそうで届かないその場所。 いつか、届きたい。でも届けない。
(ちょっと臭^^;)結局、届かなかった。
2人がうまくいっている時も、そうでない時も、いつの日か、僕は、この恋が「幻」だと、感じるようになっていた。
「それがすべてで、なにもないのだろう」と。
<感想>
ンー 長すぎた春だったのかなぁ。
気持ちのタイミングにズレが生じた?
歌詞から、追い求めた日々に、少し疲れさえも感じられる。
<解釈続き>
もう、終わってしまったキミとの日々。
手帳の隅でこのまま眠り続けるだろう。
キミとの思い出が僕にとって、シロツメクサと共にあるんだ。
<全体の感想>
メロディも歌詞もサラっと 聞いてしまいがちな曲。
「風邪にふかれた 君の 冷たい頬に ふれてみた 小さな午後」このフレーズが2回出てくる。
2回使われることによって、私の中では、こんな風に受け止められる。
1回目の冷たい頬からは、「冬の北風にあったって、冷たくなった頬」と「感触」で解釈。
2回目の箇所で、僕の、キミに対する、冷めてしまった気持ち「感情」と。
え?ひょっとしたら、タイトルの「冷たい頬」って、「頬」ではなくて、「キミに対する僕の冷めてしまった気持ち」を比喩しているの?
このあたりが、自分の中で、たまらなく奥深い。(謎
「小さな午後」は、「冬の陽が短い午後」のこと。
寒くて、冷たくて、クールなイメージの曲。
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