ジュテーム？＜ｂｙ
１２＞
（注）歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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ここは西日が射し込む古いアパート
僕は何もせず寝転がってボーっと天井でも見てる
ふと気付くと隣に君がいた
僕はおどろいて、とりあえずお茶、いやその前にズボンをはかなくては
なんて慌ててると、君はお構いなくと言ってくれた
そんなことよりも前に言うべき言葉があるはずなのに
適当な言葉がみつからない
最後に会った日、冗談めかして僕が言った言葉
「ジュテーム」がなぜか思い浮かんだ
君がここにいるのはステキなことだ
でもきっと、イケナイことでもある
なぜ君が今、ここに着たのか僕はなんとなく分った気がした
彼女はもうそろそろ、行かなくてはイケナイらしい
言わなくては、あの時言えなかった事を伝えなくては・・・
「ジュテーム？」
君は微笑んでそう言った
「ジュテーム！」
もちろん僕は言う
夕日が沈み、魔法が解けるように君は消えた
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