トゲトゲの木<by
琉伽>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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名前も分からないトゲトゲの木の上で
朝寝していた。少し目を開けて怒る君に対して
つじつま合わせの取って付けた様な言い訳をした。
心は今歩き出したけれど、起きたばかりで
君に如何したら良いか分からなくて足元はフラフラで
くねくねにしか歩けない。
そんな時もあったけれど、今は君に
如何したら良いか分かった。
僕の事を嫌いって言った
君に今すぐ渡したいのは
とどめのプレゼント。絶対に気に入るよ。
元気でね。さようなら。いつまでも
名前も分からないトゲトゲの木の枝の間から
入道雲がため息をついているようにも見える前。
洗濯物も乾きそうな丁度いい天気だったのに、
僕が瞬きをしたその時に君はもう視界から消えていた。
元気でね。さようなら。いつまでも。
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