沖縄市民会館スピッツライブレポート

あまったれ2005沖縄市民会館12月3日

投稿者:菅野

セットリスト

  • 1.空も飛べるはず
  • 2.エスカルゴ
  • 3.ワタリ
  • 4.白い炎
  • 5.ナンプラー日和
  • 6.恋のはじまり
  • 7.ロビンソン
  • 8.ほのほ
  • 9.スピカ
  • 10.けもの道
  • 11.優しくなりたいな
  • 12.会いに行くよ
  • 13.夢じゃない
  • 14.夜を駆ける
  • 15.正夢
  • 16.甘ったれクリーチャー
  • 17.メモリーズ・カスタム
  • 18.俺のすべて
  • 19.みそか
  • Ec.8823
  • Ec.春の歌

ライブレポート

北海道からの参戦だったのですが行って良かったと思います。
たまたま良い席が当たり、テッちゃんサイドでした。

一曲目、空も飛べるはず。
テッちゃんの衣装が格好良かったです。
言葉で表すのが難しい格好をしていました。

エスカルゴの最初、崎ちゃんのドラムにしびれます。
ワタリはあの草野さんの裏声がとても素敵でした!

マサムネ「どうもースピッツでーす。沖縄に来るのは二年半ぶり(だったかな?)ですね。
  お久しぶりです(ぺこぺこ)初めましての方はよろしく(あくしゅあくしゅ)」こんな感じでした。

「他の公演じゃね、寒くなってきたから俺らが心を暖めてやるぜ!って言ってるんだけど…
  十分暖かいよね。でも暖めてやる!」

「古い曲ですけれども聞いてください白い炎」


テッちゃんのパート増えていてアレンジされていました。
今回の公演、アレンジ多かったです。

ナンプラー日和。
沖縄でこれを歌わずに終わることはないと思っていました。
ウチナーは踊っていました。

恋のはじまり。
なんかちょっと音がノイズ?とかハウリングとか酷かったです…

「(マサムネ)えーと…好きな人とも目も合わせられずに過ごした38年間ですが…」
「(テッちゃん)だから俺と目を合わせないんだ!!」
「(マサムネ)そうそう」


「(マサムネ)もう10年前の曲になってしまいましたが聞いてください、ロビンソン」
10年前とは思えない、やはり良い曲でした。

ほのほそしてスピカ。
スピカが意外で、不意をつかれた感じでした。
グッと来ました!

ここで田村のギターソロ。
やはりけもの道へのソロでした。
高い音で耳がきんきんしましたがやはり格好良かったです。


マサムネがみんな座っていいよーみたいなこと言いいました。
このときにテッちゃんと田村が居なくなりました。
(帰ってきたときにはテッちゃん上着脱いでいました)

草野さんは椅子にすわりました。

「平井堅みたいでしょ?」
「ねぇ~♪(想いが重なるその前にの歌い出し)」
(一同:きゃー!!!!)↑なんまらうまい。

「想いが重なる~♪」
(一同:きゃー!!!!)↑なんまらうまい。

「人の曲で喜ばれるのってあんまり嬉しくないね」(みたいな事を言った。)

優しくなりたいな。

クージーの弾きにマサムネの歌。崎ちゃんが格好良かったです。

その後は会いに行くよ。
まったりまったりペースでした。

どこでいったかわからないMCなのですが…
またカントリーマアムの話をしてた。お茶にあう!と。

「(マサムネ)沖縄のじゅーしーってあるじゃない。」
(ウチナー:じゅーしー(イントネーションを指摘))
「(マサムネ)じゅーしー」
「(マサムネ)食べてて雑炊なのかなーって思って…ぞうすいぞうすいじゅーしー?なのかな?
  みんなに教えようと思って、メール打っておいて保存してあるんだよね!」
(ウチナー:違うと思う!)
「(マサムネ)違うのかー…知ったかぶりするところだったね!!」
「(テツヤ)でもいろんな事知ってるよな。」

「(マサムネ)しょぼいトリビア…題して、ショボビア!」

「(マサムネ)さっき、年賀状の写真とってたんだけど、来年戌年でしょ?
  それで、みんな犬のポーズにしようと思ったんだけど、どうしてもネコになるんだよ。
  んでこういうポーズをしたんだよ。ちんちんっていう…
  いやーキャイーンってそういえば犬かーと思って、こういうポーズだよね。」
「(テツヤ)それこうだよ!(正しいキャイーンのポーズ)」

「(マサムネ)そうか!これか!(キャイーンのポーズ)」
「(マサムネ)どんどん墓穴掘ってる!」

「(マサムネ)秋っぽい歌…夢じゃない」と。
その後の夜を駆けるも良かったです。
正夢はライブ映えする曲だなあと思いました。

「(マサムネ)おっきな船に乗って、俺と一緒に当てのない旅をしてみないか!」(みたいなことを言った

スピードアップとのことで…。
甘ったれクリーチャー。
メモリーズ・カスタム。マサムネ歌詞少々とんだ様子でした。
なにがあったんでしょう。

タンバリン、といえば。「俺のすべて」
田村君が弦を切った…?
間奏部分で演奏一時停止、その後の切り替えがさすがでした。

みそか。

ここからアンコールです。「8823」
その後メンバー紹介ーです。

マサムネが田村君を「君」と呼んでいたんですね。

「たむら:普段『君』なんでよばないじゃない!!」
「マサムネ:これは漫才みたいに…」
「たむら:おまいさん!」

クージーの紹介
沖縄の人って言われてると思うけど顔濃いねー!と。
そんな話で、マサムネはまつげにマッチが乗るそうです。長いですものね。

崎ちゃん。
沖縄は2月が好きだそう。なぜならキャンプがあるから。とのこと。
マサムネが俺も一緒に行ってあげるよ!と。
んで、崎ちゃんのパーカスに俺のギターでストリートでも。スピッツの原点に。と。

テッちゃんの紹介。
普段はロン毛のカツラに?バンダナに?(とても凄い格好になったのだけ覚えています)
普通に歩いてるとわかんないよ!って。4人いたらさすがにわかるけどね。
地元の人と仲良くなったらしく、こんなことをいわれたらしいです。
「今日スピッツ来てるんだって!」
「(テツヤ)・・・」
「テツヤ:目の前に居るんだけどね!!」
テッちゃんの話が面白かったです。珍しい…!(言ってはいけないと思いますが)

草野さん。あんまり覚えていないのですが…
80や90になってもタンバリンもってうたう!と。

スピッツの謙虚なところが好きです。

おそらくクージーの紹介の時ですが、
楽屋でマサムネがヒゲを剃っていた、との話で。
マサムネが後ろを向いて弾いてるときにヒゲそってたって話してました。

あと、マサムネと崎ちゃんは偶然にも同じ日にインフルエンザの予防接種をしたらしいです。
崎ちゃんはちょっと痛かったらしく、マサムネは今年全然痛くなかった(去年は痛かった)らしいです。

そして、最後は春の歌。
やはりこの曲で締めくくられました。

12月にも関わらず、暑い冬に春が訪れた一日でした。