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ジャンボリー純情2001釜山(プサン)
投稿者:Simply Spitz(Min様)翻訳:愛
セットリスト
- 01・今
- 02・放浪カモメはどこまでも
- 03・涙がキラリ☆
- 04・バニーガール
- 05・船乗り
- 06・愛のしるし
- 07・スパイダー
- 08・胸にさいた黄色い花
- 09・日なたの窓に憧れて
- 10・君が思い出になる前に
- 11・ベビーフェイス
- 12・ロビンソン
- 13・さわって・変わって
- 14・ハニーハニー
- 15・俺の赤い星
- 16・いろは
- 17・俺のすべて
- 18・8823
- 19・メモリーズ・カスタム
- 20・夢追い虫
- Encore01・青い車
- Encore02・チェリー
- Encore03・ヒバリのこころ
ライブレポート
黒でセッティングされた洗練されたステージ。
会場の中では音楽が静かに流れていたのですが、それは以下の通りです。
MercuryRev ⇒'The dark is rising'
Weezer ⇒'Hash pipe'
The Black Crowes ⇒'Lickin'
GREENDAY ⇒'WARNING'
R.E.M.⇒ 'ImmitationOfLife'
Coldplay ⇒'Yellow'
ben folds ⇒'anniewaits'
普段スピッツベルゲンオススメCDコーナーによく現れるアーティストたちな所を見ると、
メンバーの趣向で選曲されたんだろうと思いました。
開園時間が迫ってくるとローディーたちが現れ、楽器をセッティングして試演奏したりもしました。
テツヤのギターはレスポール・ゴールドトップ、田村のベースはリッケンバッカー4001、
マサムネのギターはフェンダーのコピーのヤマグチ・カスタムとマーティンギター、ドラムは黒のDWフルセット…
やがて、雰囲気を作るようにスモークが静かにステージにかかり…
7時30分きっかりに、メンバーたちの登場!
座って静かに待っていた人々が一斉に立ち上がり、場内は熱狂の渦に。場を盛り上げるテツヤの叫びと共に。
01・今
始まりを告げる速いメロディーで…。
02・放浪カモメはどこまでも
たたみかける!
03・涙がキラリ☆
意外な選曲に少し驚きました。それにスヌーピーがやった曲でもあったので…。
マ:안녕하세요!(アンニョンハセヨ!こんばんは!)
どうもありがとう!すごい!
(落ち着いて)안녕하세요…(こんばんは)
(観客:안녕하세요~(こんばんは~))
우리들은 스피츠 입니다.
만나서 반갑습니다.(僕たちはスピッツです。お会いできて嬉しいです)
まあ、一生懸命歌いますので、最後まで楽しんでください。
04・バニーガール
またもやスヌーピーのやった曲で驚きました。スヌーピーがやるときいつも原曲より速くてメンバーたちが心配したりしていましたが…なんだ、スピッツも同じなんだ、とにやりとしてしまいました。
05・船乗り
マサムネのハーモニカ、カッコいいです!
06・愛のしるし
原曲とは少し違うベース演奏で始まり…新鮮でした。ギターの音は少し違う感じでしたが…。間で「ギターソロ~」と大声で叫んだらテツヤが私をチラッと見ました。うひひひ~
07・スパイダー
ギターを変えたマサムネのストロークから始まり、サビではジャンボリーで見たとおり、みんな大きく手を振りました。
マ:감사합니다!(カムサハムニダ!ありがとう!)ありがとう!
本当に、本当に、嬉しいです。
정말로(本当に)ウレシイです。
(観客、キャァ~ッ)
じゃ、ここで、あの、ちょっと古いスピッツの歌…あの…
(観客:どうぞ~)
다,다,다음 곡은…(つ、つ、次の曲は…)
胸にさいた黄色い花!
08・胸にさいた黄色い花
安らかなメロディーの…懐かしの名曲。
09・日なたの窓に憧れて
原曲どおりにではなく、「君に触れたい君に触れたい」のサビのところから始まりました。
エリックおじさんの「Wonderful Tonight」を連想させる柔らかく甘いバラードナンバーに編曲したようです。
テツヤの演奏が一級品。
マ:감사합니다!(ありがとう!)
ねぇ…え…と…ねぇ…
前に一回あの…今年も前半にソウルでやったんですけれども
え、それからプサンにぜひとも行きたいなぁとずっと思ってまして、
(拍手)
でも、次行く時まで何とかこう…あの、言葉を…あの…한국말(韓国語)をね?
勉強しなきゃと思いながらちょっと怠けてしまいました。
(わははは~)
難しいですね!
(簡単~簡単~元気出して~)
易しい?
어,어렵습니다~(む、難しいです~),한국말(韓国語)をね。
また、これからもずっと来たいと思うので、それでだんだん、だんだん上手くなるように。
で、あの、プサンという街は個人的に、ま、前から行ってみたいなとずっと思ってて、
あの、福岡の生まれなんですけど、あの、born in hukuokaね?
それで、海の向こうで一番近い街は、プサンという街はどんなところなんだろうとずっと思ってたんです。
それで今回は本当に来れて、あの、嬉しく思います。
こうやって皆さんにお会いできたことを、本当に…あの、嬉しく思っています。
もう、お会いできて、あの、감동했습니다.감동!(感動しました。感動!)
それでは、次の一曲、で、あの、聴いてください。あの、다음 곡은(次の曲は)…
君が思い出になる前に。
10・君が思い出になる前に
また甘い曲で…。
11・ベビーフェイス
12・ロビンソン
観客みんなが一つになって…熱唱…。.
13・さわって・変わって
マ:감사합니다.ありがとう!
それじゃここで、えー、メンバー소개 하겠습니다.(紹介します。)
이?이 사람은?이 사람은?(この?この人は?この人は?)
이 사람은 타무라 입니다.베이스!(この人は田村です。ベース!)
タ:하이!타무라(はい!田村)です。
한국말옌!옌!한국말옌,지...자루모또 하,지,망~
(韓国語わ!わ!韓国語わ、う…上手い、くない、だ、す、が~)
OK?OK?One more!
マ:One more!
タ:한국말옌,옌~자루모또 하지만…
(韓国語わ、わ~上手いくないですが…)OK,One more!
(わははは~)
マ:すごい…すごいなんか…
タ:열심히 하겠또,습니다!(一生懸命、やる、ます!)
OKOK!今日は、最後まで、頑張ります。ありがとう。
マ:この距離でも이 사람,이 사람(この人、この人)ですか?
저,저 사람은?에,저 사람은 쿠지 입니다.키보드!
(あの、あの人は?えー、あの人はクージーです。キーボード!)
ク:안녕하세요.에,쿠지라고 합니다.안녕하세요!
김치찌개 정말로 맛있어요!
좋아해요!잘 부탁합니다!
(アンニョンハセヨ、えー、クージーといいます。アンニョンハセヨ!
キムチチゲ、本当においしいです!
好きです!よろしくお願いします!)
マ:에,저 사람은,사키,사키짱 입니다.(えー、あの人は、さき、崎ちゃんです。)
(立ち上がってお辞儀、シンバルに頭をぶつける崎ちゃん、ガシャ~ン)
サ:저는,저는 사키야마 다츠오 입니다.
에,고맙습니다.잘 부탁합니다.
(僕は、僕は崎山龍男です。えー、ありがとう。よろしくお願いします。)
Yeah~!
マ:저?그?이 사람?이 사람은 테츠야 입니다.기타!
(あの?その?この人?この人はテツヤです。ギター!)
テ:안녕하세요!처음 뵙...게므니다...테츠야입니다!
반갑습니다!진심으로 감사드립니다.
(アンニョンハセヨ!はじめま…すて…テツヤです!
会えて嬉しいです!心から感謝いたします。)
まだまだ最後までまだまだ曲歌いますんでよろしくお願いします。
죽인다!(ぶっ殺す!)
ボーカル、草野マサムネ!
マ:감사합니다.ありがとうございます。
え、あの、すごく、あの新鮮な気持ちで、僕らが10代のころ、バンド始めたころの気持ちで、歌います。
사랑해요.(サランヘヨ。愛してる。)
(きゃあぁ~っ「私も~私も~」と女性陣)
こんなとき使っていいんでしょうか?
それでは、じゃ、まだまだ、まだまだ続きます。どうもありがとう。
14・ハニーハニー
合間にすごいハイジャンプ!
15:俺の赤い星
テツヤのコーラスが何よりかっこよく何より物悲しく…
16:いろは
クージーのプログラミングは抜群!聞いているとなんでかヒップホップにも聞こえてきます。
途中のギターソロになんだかDJ-ing(Scratching)を入れてミックスしたくなる…。
マ:네,감사합니다.(はい、ありがとう。)
すごいエネルギーが…まだまだスピッツについてきてくれますか、もうちょっと大丈夫ですか?
うぃっす!
17:俺のすべて
タンバリンを持ったマサムネ!客席のそばに来るときなんてそれはもう…うぅ…。
嘘みたいですけど、このときマサムネと目が合って、僕のジェスチャー(親指上げ!)にならってくれて、
手を差し伸べてくれたりもしたんです…。
前列にいてホントによかった…
田村はもう超興奮の絶頂状態。
飛び回ってベースを弾き、崎ちゃんのドラムセットまで上って手でシンバルを打ち、
ベースも「殴って」演奏して、ついにベースを壊しました…
飛び回っている間中、コードが切れないように一生懸命ついて走っていたローディー…
途中で崎ちゃんがスティックを投げ、落とします。ふふふ…そして、最後に崎ちゃんのドラムソロ。
ドラムソロもそうですが、それをステージで横から一つ一つ見守るメンバーの誇り?
のような信頼に満ちた視線がいまだ忘れられません。
18・8823
この曲一つだけでもこのライブは十分に価値があるでしょう…ハイ…。
19・メモリーズ・カスタム
曲全体はメモリーズ・カスタムの構成を帯びていましたが、
途中ギターソロの部分はシングル「メモリーズ」のそれでした。
要するに混ぜ合わせたわけですね。
20・夢追い虫
先ほどベースを壊した田村の空間は、メモリーズのときからさりげなく現れ、この曲で如実にわかります。
ベース音が一つも聞こえませんが…
それでも最後の曲という残念さがとても染み出る曲でした。
いつ聞いても感動。
メモリーズを聞いたときでも、ライブはまだたくさん残ってるだろう、
これからが本番だろう、という感じだったのに…。
マ:감사합니다!(ありがとう!)
(アンコール、アンコール、スピッツ、出て来い、出て来い…
やがて、アンコール!)
マ:고마워요!고마워요!(ありがとう!ありがとう!)サンキュー!ありがとう!
もう少し歌わしてください。
Encore01・青い車
いつ聞いても耳新しく新鮮で、さわやかで快い…ギターリフ…
マ:今日はホントにありがとうございました。감사합니다(ありがとう)、ホントに!
とても楽しい時間でしたが、またぜひプサンに来たいと思います。
또 만납시다!(また会いましょう!)
でも、もうちょっと、もうちょっと聞いてください。
Encore02・チェリー
雰囲気を静かに落ち着ける…
Encore03・ヒバリのこころ
きっと彼らの言うとおり、彼らがバンドを始めたばかりのころの気持ちに戻りたいという心情の表れではなかったでしょうか…。
マ:감사합니다!(ありがとう!)また会いましょう!
(提供:Min..様、翻訳:愛)
이러한 귀중한 정보를, 기분 좋게 제공 받은 Simply Spitz의 Min..님,
그리고, 번역해 받아, 이 스피츠 가사 연구실에의 투고를 해 받은 아이씨에게 몹시 감사 하겠습니다.