TOP > その他投稿 > スピッツライブレポート>ジャンボリーツアーH20年2月9日
ジャンボリーツアー 2007-2008 さざなみOTR新潟・新潟県民会館
投稿者:とーふ
セットリスト
- 1僕のギター
- 2不思議
- 3ヒバリのこころ
- 4けもの道
- 5トビウオ
- 6点と点
- 7チェリー
- 8群青
- 9ルキンフォー
- 10P
- 11楓
- 12桃
- 13ネズミの進化
- 14夜を駆ける
- 15Na.de.Na.deボーイ
- 16スパイダー
- 178823
- 18俺のすべて
- 19砂漠の花
- 20漣
- EN1魔法のコトバ
- EN2ハチミツ
- EN3青い車
ライブレポート
ここんとこ、続いた雪が珍しく晴れ、関東の方に雪が降るという、
冬では珍しい気象条件の中でスピッツのライブが行われた。
6時開場、5時半から、並ぶんだが、ロビーの方で並ぶことで救われた部分があった。
穏やかな日ではあったが、やはり外は寒いもんで。
6時半丁度に会場が暗くなる。観客のざわめきが漣のように起こると、メンバーが登場。
ワーッキャーの声が出始める中で、最後にまさむねが登場する。
1, 僕のギター:
最小限のオレンジ色のライトの中で始まる。アコステックのギターで始まり、
徐々にライトと楽器が広がってくる。マサムネの声が少し硬いものの、よく伸びていい感じのスタート。
2, 不思議:
出だしの音は、CDと微妙に違うように感じ、うん?何の曲と思ってしまったが、
こっちの勘違いがあるかもしれない。もともと聞き易く、乗り易く、の曲だが高温が伸び、
スピッツのライブの中にいるな。って少しずつ、実感できる。
<MC:新潟は雪が多いという認識でしたが、関東の方が逆に雪がふってる感じですね。
会場は寒くないですか?(会場から、暖かいの掛け声)MCを聞いて寒くならないようにね。>
3, ヒバリの心:
ここでヒートアップ、デビュー曲、ライブの定番、会場も盛り上がり、CDと同じように、
声が出ている部分が良かったですね。
4, けものみち:
左側から、小さな部分で赤いライト、そこから、ベースのハイトーンソロ。お決まりですね。
「新潟の日の出、すごいきれいだな」会場も盛り上がりましたね。
5, トビウオ:
好きな曲です。引き続きノリノリ、いい曲ですよね。さて、この曲、歌詞の部分で、
「指先の平均値」とか、「説明不可能なバネ力」とか、微妙な表現が好きですね。
6, 点と点;
これもいい曲です。マサムネにスポットライトが当たり、マサムネのカッテンク゛から。
<MC>
金沢から新潟の移動で途中、雪が降ったり5時間ぐらいかかった。
テッチャン、便所に行ってたら、「チェーンを巻いてください 。」ってアナウンスが
ずっと流れていて怖くなった。
マサムネ、こちらの運転手は、雪道慣れているんで、
積もっていてもものすごいスピードで走るんですね。昔、東京の積雪で交差点、ブレーキ踏んだら、
車が回転し始めた(実演付き)
春が恋しいですね。春を感じられる曲を聴いて下さい。
7, チェリー;
後半のストリングスの部分は、シンセだけで演奏していました。
8, 群青:
最新シングルで会場もノリノリ。
9, ルッキンフォー:
シングル連続ですね。照明はオレンジ色のしっとりとした感じでした。
<MC>
マサムネ、20年後はどうなっているんだろう。ガウンを着てお酒を飲んでる。
千葉真一さんをイメージしていたが、20年前と何も変わらない。
そんな情けない男の曲を聴いて下さい。
10, P
:
スローバラード、イントロから、キーボードのみ。ドラムのサキちゃんは何をやっているかと
見てみたら、コンガみたいなのをたたいてました。
マサムネはハンドマイク。ハンドマイクは3曲でしたが、後半に行くほど孫にも衣装。
さまになってきました。力強いボーカル。
11, 楓:
さびの部分、少し苦しそうでしたが、後半調子が上がってきて、
この曲以降マサムネのボーカルが冴え渡っていくのが、はっきり分かりました。
12, 桃:
メロディラインがすごくきれいな曲。
13, ねずみの進化:
うんと、唯一オリジナルと歌詞が違っていう部分がありました。
この部分だけだったと思います。ライブの中では。
「君の言葉を信じたい。すてきな嘘だから」が素敵な香りって聞こえたんだけど。
この曲もライブには映えていましたね。
14, 夜を駆ける:
イントロから青い光線が会場を包む。すごく好きな曲で、マサムネのボーカル、
間奏から盛り上がる部分、すごく良かったですね。
15, Na-de-na-deボーイ:
13同様、ライブでさえる曲でした。
16, スパイダー:
ここいら辺から、盛り上がり最高潮。この曲は腕を横に振るんでしたっけ?
17, 8823:
ライブ定番、18と合わせて、ライブ最高潮。ベースの田村さんは、5回連続ジャンプ、
後半の間奏は7回連続ジャンプ(さすがに前半よりも高さは落ちていましたが)
18, 俺のすべて:
お決まりのタンバリン、タンバリンは白い色でした。
19, 砂漠の花:
引き続き、ハンドマイク。舞台のへそ、観客と1mぐらいの距離まで前に出て歌っていました。
かなりの人が酔いしれていた模様。
20, 漣:
本チャン最後の曲、タイトル曲でもあり、しっとりとしていながらも、つややかな歌でした。
<アンコール>
21, 魔法の言葉:
待つ間もなく、アンコールスタート。
<MC>
田村さん:新潟古町でイタリアン(微妙な食べ物でした)。また新潟に食べに来ます。
テッチャン:年をとってくると、微妙に長い毛が生えてくる。
サキちゃん:エッとね、ウンとね。水曜日まで新潟にいました(会場ざわつく)。
十日町の方にスキーで。年で、スキーウエアーを地味なものと派手なもの、迷いました。
(結局地味なもの)
久慈さん:新潟の店員さんの対応がすごくいい。
マサムネ:子ども連れの人も最近増えている。
MC、いつもは分かりにくいMCが多いので子ども達に分かり易いように説明が、
難しいのがよくあるのですが、今回はみんなのMCの出来が良かったですね。
テッチャン:最近、MCの時に会場で起こるざわめきを密かに漣と呼んでいます。
マサムネ:さざなみCD、さざなみLP,と来て、さざなみMC、(会場大受け)
22, ハチミツ:
アンコールは確か2曲、これで終わりかなと思いきや、次の青い車へ
23, 青い車:
大サービスでライブは2時間をわずかに超えて終了。外は霙交じり。
その寒さを忘れさせる時間でした。