スピッツの曲にまつわるオリジナル小説

ハニーハニー (作者:P)

ハニーハニー 【1】

わたしが真っ暗な箱でもがいていた時



君はどうしてわたしを見つけたの?



「解るわけない」「解って欲しくない」って



思ってたのに



君はどうしてわたしに教えたの?



輝く世界なんて、嘘っぱちだって



信じてたのに



わたしを支配している世界が



こんなにもおかしな世界だなんて



思いたくなかった・・・・・



いま、君に捧げる言葉



It’s so brilliant

P 著