スピッツの曲にまつわるオリジナル小説

運命の人 PV物語 (作者:えりんこ)

運命の人 PV物語 【LAST】

「俺、仕事してないなぁ」

どこからか小さなドラムを持ち出した。

最後のアクセントを叩く。


「崎ちゃん!終わったぁあ?」

外から声がする。


「待ってー今行く!」


外にはいつまでも続く階段があった。


「なぁ、どこ行くの?」


あとからやってきた崎ちゃんと呼ばれる人が尋ねた。


「え?さぁどこだろう? 俺たちどこから来て、どこへ行くんだろう。」




-THE END-




*へんしゅーごき*

運命の人の変な解釈でしたがーどうでしたでしょう?
スピメンを死体扱いするのには少々抵抗が…(笑)

最後のフレーズは草野さんがラジオで言っていm(殴


けれども最後まで読んでいただいてありがとうございます!

えりんこ 著