楓<by 渚>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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忘れられない・・・。
僕は大人になった。
心も、身体も、考え方も。
もう、‘あの頃'とは違うんだ。
そうだろ?
楓____。
七年前の話。
僕と、楓と、空の3人で、星を見た。
かわりばんこにみた望遠鏡で、楓が見せた笑顔。
この時、気づいた。
___僕は楓に 恋してる...って。
でも楓は空の彼女。
分かっていながらの、恋だった。
どうすればいいのか?そんなの決まっているじゃないか。
あきらめよう。
そう決めていた。
なのに、楓は死んだ。
病気、だそうだ。
僕は聞かされていなかった。
なぜなら......僕は楓から遠のいていったから。
でも、さいごのさいごに楓が
「まぁくん?」と、僕の名前を呼んだあの時。
僕は、楓をさらうことも出来た。
僕は弱い人間だ。
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