楓<by
温月>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
歌詞が知りたい場合は、
「日本音楽著作権協会」許可サイトの下記サイトをご覧下さい。
忘れないよ君といた日々を。どれだけの時と歩いても
たわいのないいたずらも言葉も。
僕のトゲトゲささくれ立った心も
君が笑ってくれたから
穏やかになっていったんだよ。
同じ場所からのぞきあった穴の先に
僕は君との日常を見て
君は僕と違う何を見ていたの?
違えた未来を互いに視て
僕の夢は叶うことはなかったけれど・・・。
さよなら
君のくれた声を、こぼさないように歩いてく
僕は僕の想いを捨てないで
この心は誰かの許に届くのかな?
君に会う日まで、誰かを探していたんだ
言葉をくれる誰かを。
君がくれた言葉は、もう過去になってしまったけれど
窓の向こうでは、へんてこなまだらな雲が
好き勝手に転がっていた、あの日までは
君は確かにここにいたよね?
憎しみも悲しみも忘れていた、カラッポな心で
特別なんかじゃない
みんなと同じような、ただ平凡な幸せを
願っていただけなのに
叶うことはもう二度とない。
誰も隣にいなくなったこの先
きっと僕は傷ついて
誰かを傷つけるけど、
君といた日の『僕』を捨てないで
ありのまま誰かのところに往けるかな?
うんざりするほど長い混沌の日々を僕は生きる。
意味もない会話の中に
君と呼び合った僕らの名前が甦る
ねぇ
僕の声が聴こえる?
|